教員休職中#12 先輩教員からの気遣い
こんにちは。とりかえるです。
今日、朝起きたらとあるLINEが来ていました。それは先輩教員の方からで、学校の教員紹介的なもので私の簡単なプロフィールが欲しいのだとか。それくらいなんともないですし、私のプロフィールを勝手に書くこともできないので仕方なく聞くしかなかったというような感じでした。
それ自体は良いのですが、重要なのは文章の始めで、「最近体調どう?」といった内容がありました。
素直に嬉しかったです。ああ、心配させちゃってるな。とも思いましたが、本当に良い先輩で、夏休み明けに、最近体調が悪いことを打ち明けられた先輩のうちの一人でもあります。
赴任初期のころからたくさんのことをお世話になっており、いつどんなときに聞いても相談に乗ってくれるのです。生徒からも慕われて、自分では不器用だと言っていますが、憧れの先輩です。
学校に戻れる状態ではないけれど、一学期の良い思い出を振り返るきっかけになりました。生徒とキャッチボールや鬼ごっこ、ランニング、トランプマジックやペン回し、指パッチンを教えたりした昼休みのことを思い出します。かなり前の出来事のように感じましたが、まだほんの数か月前のこと。このころも苦しかったけど、目の前の仕事に集中して自分の身体のことを考える余力がなかった。アドレナリンでも出てたかな(笑)
学校のことを考えるとまだ胸が苦しくなります。あの視線を思い出してしまうこともあります。とある人が乗っていた車に似た車やその広告を見るとゾワっとしてしまいます。
小さいころからの父親への苦手意識、どうにか克服できないかなあ。これだけはどうしても解決できなかった問題。時間は解決してくれなさそう。自分がもう少し歳とったら解決されるかな(笑)
ここまで読んでいただきありがとうございます。また次のドアでお会いしましょう。
嗚呼、またこんな時間(笑)