折角の夏休み、こうなってませんか。
こんばんは。
教職ならでは、なのですが、「夏休み」が存在します。それもしっかりとした。
学校にもよりますが、校種にもよりますが、なんだかんだ、やっぱり通常の登校日よりは、夏休みの方が職員室全体が緩くなります。経験上。
普段とれない年休をとることも可能になります。嬉しいです。平日にお家でまったり、なんてこともできます。
さて、これは「嬉しいこと」なのでしょうか。
夏休みに入るときに、管理職がよく、「みなさんお休みになって、リフレッシュしてくださいね。」なんて言うんですよ。
まあ良いことなんですけど、個人的には「リフレッシュ」って何?という派です。
「お休みできる」というのは、「時間ができる」ということで、「考える時間が増える」だと思うんです。
考える時間が増えるとどうなりますか?
不安ばかり考えていませんか?
2年前、私が鬱になり、休職に至ったのも、夏休みでした。
夏休みに実家に帰省し、教員という立場からは全く離れていたときです。
本来であれば、「リフレッシュ」して、家族との時間なんてものを過ごして、良い方向に向かうはず、だと思いませんか?
私の場合はそんなことはなくて、ズブズブとネガティブな沼にはまっていって2学期を迎えられませんでした。
こんなことを書く理由としては、鬱のときに始めた、アクセス件数なんて毎日0が当たり前で、普段独り言でつぶやくことを文字に起こしているだけのブログのアクセス件数が増えたからです。
心配です。私は今は元気に過ごしていますが、あの頃の自分と同じ状況に陥りそう、陥っている人が増えているのではないかと思い、心配です。
どうか、ネガティブな沼にはまらないで。
川遊びをしていて、どんなところでおぼれますか?と聞かれたら、膝より下の川でもおぼれると思いませんか?
2学期やその先が見えず、冷たくて暗い海を泳がないといけないように見えていると思います。その海はもしかしたら膝より下の川かもしれないんですね。
なーんて、ネガティブな沼にはまっていたどこぞの者が言うております(笑)
今となればそう思う、あのとき、そう示してくれる人がいればな。と思うだけです。
ネガティブな沼に片足入っている自覚があるなら、今のうちです。まだ間に合います。両足つかっちゃったら、何考えてもネガティブな方向にしか考えませんから、ハマる一方です。
まだ間に合う。心のあなたとよくお話して、人生大一番のどんでん返しを。
周りの人はなにも言ってはくれませんから。どうせ病休とったら「言ってくれたらよかったのに~」「気づけなくてごめんね」なんて言ってきますから。おせーよ。
どっちの道も正しいと思います。自分の中で、選択を。
次のドアで…会わないことを願っています(笑)