教員休職中＃１０ 寝付けず明けた朝

こんにちは。とりかえるです。

　体調はまずまずなのですが、眠れない夜はまだあります。眠ろうとして目を閉じると、いっぱい考えてしまいます。学校に行くことになったあとのこと、自分が教卓に立ったときの風景、学校で生徒と会ったときの反応。何故来なかったのか聞かれ、体調を心配され、、、

　病気休暇期間に入ってから２週間が経とうとしていますが、生徒から「なんで先生は来てくれないの？」「授業はしてくれないの？」といった声があるそうです。みんなは悪くないんだよ、ごめんね。と伝えたいところですが、みんなの前に出ることすらできなくてごめんね…。校長の方から文章で出していただいてはいるので、体調不良、というところまでは伝わっているようです。

　復帰して再スタート、といきたいところなのですが、復帰しても、２週間もすれば生徒は慣れて、不慣れな授業に飽きれ、退屈そうにさせてしまう。そのうちまた、「とりかえる先生、○○先生の方が丁寧に教えてくれるよｗ」「××がとりかえる先生よりも△△先生の方が分かりやすいって言ってたよｗ」みたいなことも言われ始める。

　良い評判はわざわざ言いません。悪ければ、人に言いたくなる、相手がどう感じるかは一旦置いといて声にする。そんなもんですよね(笑)

　１００人のうち、良く思っている９８人よりも悪く思っている２人の声の方がよく耳に入り、記憶に残るとは上手く表したものだと思います。的確すぎる。

　それがわかっているなら９８人に支持されていると思って自信を持った方が良いという風に思うようにしたはものの、上手くいかなかったのが１か月前です。理論はわかっていても、脳では上手く処理できていなかったようです。無理やり思い込もうとすればするほど、２人の悪い批判が頭をよぎってしまい、考えなくていいことまで考えてしまい、ないようなことまで想像してしまいます。良くないですね。

　こうして今振り返ってみても、良くない状態であったと思えます。このことは良いことであると思いますが、この考え方というか、これを考えすぎてしまうことが原因のすべてではないので、改善すべきではあると思いますが、まだ時間がかかりそうです。現に考えてしまって眠れていない日があるくらいですから…。

　時間が解決してくれるならいいのですが、一人で家に閉じこもっているだけでは中々変化しないのかなとも思ったりします。なのでこうしてブログを始めてみたりしたのですが(笑)家からは出ませんが笑笑　

　なにか運動でも始めようかな？と思っても、寝ていないので夜になると運動するだけの体力が残っていないんですよね。

　もともと陸上部長距離で、ランニングは好きなんですよね。かといってお昼間は日焼けするし、夜は体力残っていないし…無理やん(笑)って感じです。運動するかな？と思った日に限って大体寝不足で、開始できていないのが現状です。逃げているわけではないです、決して。

　ここまで読んでいただきありがとうございました。それでは次のドアでお会いしましょう。